偏差値38の長距離未経験者が中央大学主将として箱根駅伝を走る物語

エリートのみが集まる世界に、凡人が飛び込む

マラソンを走る

フル(42.195km)を走りきるために意識して欲しいことは効率良く走ることです。

箱根駅伝を走る時も、私は効率よく走ることを意識していました。

たったひとつ意識してもらうだけでかなり変わってくるかなと思います。

効率よく走る具体的なイメージとして

“前に出した足が地面に着く前に、頭の中で、その出した足を素早く返す意識を持つ“

出した足が接地してから反対の足を出すというのが通常の意識の中であると思うのですが、足が着く前にその足を返すイメージを持つだけでワンテンポ動きが早くなるので楽に進む感覚が掴めることができると思います。足音も小さくなってくると思います。

足音が小さくなるってことは、地面との摩擦が減っているので、それだけエネルギー効率が良くなっています。

サブスリーを目指す方も、そうでない方もぜひ試してみてください!